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こんにちは 吉岡です
今回で三回目の投稿なんですが
実は
記念すべき第一回目の投稿がなぜか消えてしまいまして・・・
折角始めたのに意気消沈・・・・
気を取り直して、前回記事の追加と報告をします
発注していた事務所看板が納品されまして、さっそく屋外に掲示しました。こういった看板や看板に表示する文言ってちょっとした取り決めがあって、「公衆の見やすい場所に国交省で定める標識を掲げなければならない」 と定められています。我が看板(標識)も、屋外にお客様からみえる位置で、事務所の雰囲気を損ねない場所に立派に掲示されています。
こうしてみると、普段何気なく主張している看板って、実は細かい取り決めがあって表示していることに改めて気づきました
で
よく「設計士と建築士って何が違うだ?」 「一級と二級ってどう違うだ?」ってのがあります。僕も何度聞かれたかわからないぐらい質問されました。
簡単に言うと、設計士って資格は存在しません。社会や世間が勝手に使っている言葉で法的根拠はないので誰でもそう名乗ることができます。それに比べ建築士ってのは各建築士試験に合格した人の持つ国家資格の名称です。
なので一般の無資格の方が「僕は設計士だ!」と公言出来ても、「僕は建築士だ!」とは公言できないことになります。
建築関係の方々の名刺に「設計担当」とは書かれていますが、「設計士」と書かれた名刺はあまり見かけないのと同じです
そして
一級建築士 と 二級建築士 の違いですが、一級建築士は建物の種類に応じて、その面積と高さに制限がなく建物を設計出来ます。二級建築士は一級に比べて少し制限を受けた建物を設計出来ます。
簡単に言うと、一級はバカでっかい建物やバカ高い建物が設計出来て、二級はそこまで大きくない建物が設計出来る。
ってことです
個人住宅の建築や、袋井一円の建築規模は二級建築士で全て対応可能です
またまたおかたい話になりました
まだまだ内容が固い吉岡でした